緑内障の治療

緑内障の治療と聞くと眼の治療ですから、どんな事をされるのか分からないので怖いイメージが先に立ってしまいがちです。ですがきちんと理解すると、そんな恐ろしいものではなく、先生ときちんと話し合う事によってもっとより良い生活が出来るのです。緑内障という病気は眼圧が高くなることで目の神経に障害が出て、視野が欠けてしまう症状を言います。その目の神経は1度障害を受けると元に戻る事は出来ません。ですから基本的な緑内障の治療は眼圧を下げることにあります。

 

緑内障になった場合、治療をして完治するものではないので、ずっとこの病気を管理していく必要が出てきます。医師の所に通いながら自分に合った目標の眼圧を定めて、軽ければ薬(点眼、内服)などで、薬で進行を止められなければ、レーザー治療や外科的治療で進行しないようにしなければなりません。基本的に治療は1種類の点眼薬から始めて、効果が十分かどうかを見ます。

 

進行が抑えられているようであれば、そのまま1種類の点眼薬で行くことになりますが、効果が出ていないとなると、点眼薬の種類を増やしていき目標の眼圧になったら、その種類の点眼薬で継続ということになるのです。ですが点眼薬では無理だとなると、レーザー治療や手術療法などの外科的療法が必要になるわけです。

 

医師は緑内障の症状を見ながら治療法を選択しているので、良く相談し説明を聞くことが大切になってきます。特に点眼薬から外科的治療に変更になる場合は、自分が理解するまで説明を聞きましょう。自分だけでは不安だという方は、家族と一緒に説明を聞いても良いかもしれません。

 

このように緑内障は完治ということが無く、ずっと付き合い続けていくことになる病気なのです。そして発見が遅ければ、遅いほど、重症化することも考えられますから、定期的な検査も必要になってきます。重症化して失明などといった、悲しい結果にならないために、検査は定期的に受けましょう。